今治造船株式会社
新卒採用情報

経理

Y.Y.
今治経理グループ 経理チーム
2021年入社 愛媛県出身
経済学部 経済学科卒

仕事のスケールの大きさに
わくわくする。

REASON

技術的な知識がなくても
多様な活躍フィールドがある。

地元の大手企業を中心に企業を探していた中で見つけたのが、今治造船でした。魅力に感じたのは、日本一の船というスケールの大きなものづくり。ただ、私は文系だったこともあり、船づくりの技術的な知識がまったくなかったので、自分の活躍ステージなんてあるのだろうか?と不安に感じていました。

しかし、会社説明会で話を聞いたり、自分で調べたりするうちに、文系出身でも営業や経理などさまざまな仕事フィールドで活躍できることや、入社してから半年の現場研修があることなどを知り、不安は解消されました。今治造船なら、どこの部署に配属になっても自分の力を生かせると感じたため、入社を決めました。

WORK

「金庫番」として
お金の出入りすべてを管理。

私が担当しているのは、経理の中でも「金庫番」と呼ばれる業務です。取引先への費用の支払いや、売り上げの入金、借り入れの手続き、株式の管理、それらに付随して発生する銀行とのやりとりなどを行っています。中でも支払いは、取引先からの信用に大きく関わる業務なので、「私の仕事次第で今治造船のイメージが大きく変わる」と肝に銘じ、何度もチェックしてミスがないよう進めています。

また、入出金にはそれぞれ期日があるので、先々のお金の出入りを常に把握し、時に予測もしながら、先を見越して必要な社内手続きをとることにより、万が一にも資金面で問題が起こらないよう努めています。手続きの進め方や処理方法などはケースバイケースで複雑なので、一度経験した業務は忘れないようノートに丁寧に記録し、いつでも参照できるようにしています。

REWARDING

造船業の経理業務は
実にダイナミック。

経理業務のダイナミックさにやりがいを感じています。支払いや入金といったお金の出入りをすべて私のところで管理しているため、会社が今どのような状況にあるのかをじかに把握することができます。また支払いは、金額、期限、送金先など確認するべき項目が多くあり、まちがいの許されない緊張感のある業務ですが、すべての支払いを順調に進めることができたときには、とてもやりがいを感じます。

そしてこれは造船業ならではの経理の魅力だと思いますが、扱うお金の額が文字通り「けた違い」に大きい。船の売り上げの入金処理の際は、想像もできないほどの多額のお金が動きます。最初は、金額の規模が大きすぎて、けた数がわからなかったくらいです。そうしたお金を扱う自分の仕事のスケールの大きさに、とてもわくわくします。

FUTURE

韓国子会社の会計監査を行う
担当者として。

今治造船では、中国、韓国に海外子会社を保有しています。つい先日、韓国子会社の会計監査を行うプロジェクトが発足するにあたり、「担当したい!」と自ら手を挙げ、メンバーとなりました。現在、韓国の言語や会計、会社法などを勉強しているところです。将来的には、現地に赴き、韓国語で会計の対応ができるようになりたいと考えています。まずは韓国語の語学資格の取得からですが、一つずつ習得できるよう努力していきます。

オフタイム

平日の仕事終わりや休日は、趣味のバドミントンで汗を流しています。今治造船のバドミントンクラブにも所属しており、ここ数年は全日本実業団バドミントン大会にも出場しました。会社や所属部署の方々のサポートもあり、仕事とプライベートにメリハリをつけてバドミントンに熱中することができています。