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今治市海事都市交流委員会の会員企業が今治市の未来創生のために寄附を贈呈

11月5日(火)、今治市役所において、今治市海事都市交流委員会(※)の会員企業から今治市に対して、未来創生のために寄附金20億円が贈呈され、徳永繁樹今治市長から各企業に対して感謝状が手渡されました。

寄付金の贈呈にあたり本委員会の会長を務める、当社の檜垣幸人社長から「この度の我々の寄附に対しまして、このように感謝状をいただきありがとうございます。ぜひ我々の気持ちを受け取っていただき、海事都市今治の未来のために活用していただきたいと思います。特に、2009年から開催しているバリシップですが、会場が手狭で、商業施設の駐車場や旧今治コンピュータカレッジを使うなど会場がつぎはぎになっていますので、ぜひ、MICE機能の整備をお願いしたいところです。今治市も、中心市街地のまちづくり構想を策定していると伺っております。バリシップ会場も、今治駅から遠くなると来場者にも不便がかかるため、市街地の賑わいのためにも駅から港にかけた場所に建設していただけると大変うれしく思います。どうぞよろしくお願いします。」と述べました。

左から日鮮海運/阿部社長、徳永今治市長、今治造船/檜垣社長、瀬野汽船/瀬野社長

(※)今治市海事都市交流委員会は、「未来の海事都市構想」「次世代の海事人材育成」を推進するため「日本最大の海事都市今治」に立地する海運・造船・舶用企業と今治市の産官連携で取り組んでいます。2年に1度今治市で開催される西日本最大の国際海事展「バリシップ」を実施する事で海事都市今治を世界へ向けて情報発信を行っている組織です 。

※経緯は下記をご覧ください。
今治市海事都市交流委員会が海事都市・今治の未来創生に関する要望書を提出|ニュース|今治造船株式会社 -IMABARI SHIPBUILDING CO.,LTD-

■本件お問合せ先

今治市 産業振興課 海事都市推進室
電話番号:0898-36-1540
メール:kaiji@imabari-city.jp
住所:今治市別宮町1丁目4番地1 本庁第1別館7階