6月13日(月)、今治造船ボート部に所属する岡部政憲選手(安全管理T)、越智寛太選手(品質管理T)、御手洗航選手（生産管理T)、木村竜暉選手(新人研修中)が
愛媛県庁（愛媛県松山市一番町)へと赴き、第100回全日本選手権大会・男子クォドルプル種目での優勝報告を目的とする、中村時広愛媛県知事への表敬訪問を
行いました。
今回の表敬訪問は愛媛県ボート協会様のお取り計らいで実現いたしました。
最初に当社、渡部常務取締役より愛媛県やボート協会などの関係者様への御礼の言葉を述べたあと、メインである中村県知事への優勝報告は主将の岡部選手が
行いました。「今治造船ボート部はこれからも地域に明るい話題を届ける存在であり続けたい」という力強い報告の言葉に対して、中村県知事からは「日本の
造船業における今治造船のように、無敵のチームでいて下さい」と激励のお言葉を頂きました。試合当日の会場の様子やレース内容を纏めた映像、優勝カップ、
オールなどをご覧いただくと、中村県知事は海のコース特有のコンディションやボートの道具について興味津々な様子で、沢山の質問をしてくださいました。
中村県知事との歓談が終わると、表敬訪問の締めくくりとして記念撮影が行われました。
今回の表敬訪問に併せて、「愛顔のえひめ文化・スポーツ賞（団体）」の表彰も行われました。
同賞は全国クラスの大会で優勝した個人・団体に贈られる賞で、当社ボート部は5度目の受賞となります。6月8日(水)に今治市役所にて行われました「今治市
スポーツ賞」の受賞に引き続いての受賞は当社ボート部にとって大変栄誉なことであり、ボート部の活動コンセプトとも重なる愛媛県のスポーツ強化と地域の
PR活動に少なからず貢献させて頂けるということは、当社ボート部にとってこの上なく喜ばしい出来事です。
今後とも、今治造船ボート部はその活動コンセプトとして掲げる『 競技で結果を残す 』『 地元のPR活動 』『 競技を通して人材育成 』の3つを体現できるよう、
誠心誠意日々の活動に取り組んでまいります。引き続き温かいご支援を宜しくお願い致します。
