4月23日～24日、大阪府・大阪府立漕艇センターにて「第7回西日本選手権」が開催され、関西地方を中心とする多くの選手が参加しました。当社ボート部は
男子舵手無しクォドルプル[i]種目に出漕し、優勝を収めました。
今治造船クルーは先週の中日本レガッタ(愛知県にて開催)と同じシート順で出漕いたしました。ボートの進行方向と反対側から、S木村(2022年度入社) 3越智
(今治品質管理T) 2岡部(今治安全管理T) B御手洗(今治生産管理T) の順となります。木村選手の持つ秀一な漕ぎのリズムを3番越智選手・2番岡部選手の全日本
選手権入賞多数ペアがBの御手洗選手へつなぎます。
本大会全てのレースを1着でゴールした今治造船クルーは先週の中日本レガッタに引き続いて優勝、今シーズン最大の目標である第100回全日本選手権大会優勝へ
良い流れを作ることができました。今年度の西日本選手権の総括として、主将である岡部選手は「社員の皆様に良い報告ができて嬉しいです。このように良い
結果を残せるのは、社員の皆様の声援や手厚いサポートのおかげです。目標である全日本選手権での優勝は、これまで今治造船ボート部に関わってくださった
方々全員が期待し、応援して下さっていることであると感じます。その想いを艇に乗せて日本一を目指します。」とコメントしました。
第100回全日本選手権大会の日程は5月12日(木)～15日(日)、会場は海の森水上競技場(東京都江東区）で行われます。チケット制ではありますが新型コロナウイルスの
発生確認以来、初めての有観客試合となります。中日本レガッタ・西日本レガッタと比較すると試合のレベルは格段に高くなりますが、選手たちは今治造船クルーの
スピードがきっと通用すると確信しています。
残すところ3週間となりました。現地に駆けつけて応援して下さる方々の目の前で素晴らしいレースができるよう、今治造船クルーは更なるスピードアップと調整に
専念してまいります。引き続き応援をよろしくお願いします。
[i] 4人乗り種目。1人2本のオールを扱う。
