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“IS” I-STARシリーズ 200隻建造達成

8月29日、今治造船グループ新笠戸ドックにて建造しましたM/V “ZAGORI”が、ISシリーズの61,000載貨重量トン型ばら積み
運搬船”IS” I-STAR(通称:アイスター)と63,000載貨重量トン型ばら積み運搬船”IS” NEW I-STAR(通称:ニュー・アイスター)の
記念すべき建造200隻目となりました。

アイスターシリーズは、2010年に61,000載貨重量トン型ばら積み運搬船”IS” I-STARの第1船M/V ” IKAN SENYUR “の建造から
5年後の2015年に100隻目の建造を達成。2013年に後継船として開発された63,000載貨重量トン型ばら積み運搬船
“IS” NEW I-STARは、載貨重量を2,000トン増やしつつ、Hybrid-FinやWAD(Weather Adapted Duct)などの省エネ技術により、
燃料消費量を削減、2016年に第一船を建造いたしました。

“IS” NEW I-STARの第一船建造後も国内及び海外のお客様から高い評価を頂き、お陰様で今回のアイスターシリーズ200隻建造
達成となりました。

アイスターシリーズの更なる進化、そしてロングランを目指し、私達、今治造船はこれからも、お客様に永きにわたり
喜んで頂けるような、より良い船造りに引き続き邁進して参ります。
アイスターシリーズの建造200隻目となったM/V "ZAGORI
アイスターシリーズの建造200隻目となったM/V “ZAGORI”