山口市の維新みらいふスタジアムで6月22~24日開かれた「第102回日本陸上競技選手権大会」女子1500mに当社陸上部の
岩川 侑樹選手が出場。2年連続で大舞台に立った今回は、昨年予選落ちの雪辱を果たそうとレースに挑みました。
22日の予選は第1組目に出場。序盤から集団の中ほどに着くと、そこから自身でレースメイクする積極的な走りで先頭に立ち、
最後まで集団をリード。ゴール手前で1人抜かれたものの、2着でゴールし、決勝進出を決めました。
23日の決勝では、落ち着いたレース運びで集団の中ほどから徐々に追い上げ、3番手の好位置をキープ。ラスト1周で
後続選手のスパートに先行を許し、前の選手を追いかける苦しい展開となりましたが、直線で粘りの追い上げをみせ
最後は8着でゴールしました。
岩川選手は、「初めての決勝の大舞台で緊張しました。思うように脚が動かなかったですが、この悔しさをバネにさらに
チャレンジしていきます」と話していました。
次回の出場予定は、7月7日、11日、14日の「ホクレンディスタンスチャレンジ」です。引き続き応援をよろしくお願いします。