当社は6月4日~8日にギリシャの首都アテネにて開催された国際海事展「ポシドニア2018」へ出展致しました。
隔年で開催されている本海事展は今年で26回目を迎え、同じくノルウェーのオスロにて隔年で開催されるノルシップ国際海事展と
並ぶ世界最大規模の海事展の一つとして定着しており、ギリシャ国内を中心に世界各国から海事関係者が集まる一大イベントと
なっています。
今回のポシドニア2018では主に「環境」や「新技術」といったテーマを中心に2,011社が出展の上、最新機器の展示、次世代船の
プレゼンやセミナーが行われ、来場者数は5日間で過去最多となる23,527人に上りました。
当社も日本船舶輸出組合の一員として国内10の造船所、日本舶用工業会、及び日本海事協会と共に「日本スタンド」を構成して
ブースを出展。
世界でも有数の船主が集結するギリシャをはじめ、世界の海事関係者に対して、当社並びに日本造船業の技術や品質の優位性を
アピールして参りました。
当社社長も初日のオープニングに際してブースに立ち、清水在ギリシャ日本国大使を始め、お越し頂いた方々に、当社建造の
世界最大級20,000TEU型大型コンテナ船等の船舶に関して説明をさせて頂きました。
また、FC今治の岡田オーナーも当社ブースに立ち寄られる等、日本スタンド内でも一際注目を集めていました。