6月2日(火)~5日(金)、ノルウェーのオスロ市近郊リレストロムの見本市会場にて、国際海事展「Nor-Shipping 2015(以下、ノルシッピング)」が開催されました。日本のジャパン・パビリオンからは国内造船会社10社と舶用機器メーカー13社が出展、新設計船や環境技術等を中心にPRを行いました。本海事展は隔年で開催され、同じくギリシャのアテネで隔年に開催されるポシドニア国際海事展と並ぶ世界の主要海事展の一つとして50年の歴史をもち、今回で25回目の開催、48カ国(前回57カ国)から992社(前回1,037社)が出展し、来場者数は4日間で15,400人(前回14,870人)を記録しました。
前回に引き続き当社も日本船舶輸出組合の一員としてブースを出展。ブース前には大型LNG船のモデルシップと、今年3月末に1隻目が竣工した日本国内建造最大14,000TEU型コンテナ船の大型パネルを展示し、当社の最新船型及び建造能力等、幅広くPRを行いました。6月2日のオープニングには檜垣社長もブースに立ち、國方在ノルウェー大使始めブースを訪れた方々へ当社の建造船に関し説明を行いました。
また、6月3日にはオスロ市内のホテルにて、國方在ノルウェー大使と日本船舶輸出組合の佃理事長共催によるパーティも開催され、舶用機器メーカー含む多くの海事関係者が集まり親交を深めました。
![國方在ノルウェー大使(中央)、伊藤日本船舶輸出組合専務理事(右)へ説明する檜垣社長(左)](https://www.imazo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/20150610_01.jpg)
![ジャパンブース全景](https://www.imazo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/20150610_02-1.jpg)
![今治造船ブース](https://www.imazo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/20150610_03.jpg)