本格的なボートシーズンを迎え、当社ボート部は4月17日から19日まで愛知県東郷町の愛知池漕艇場で開かれた「第60回中日本レガッタ(記念大会)」に出場。男子ダブルスカルの部で初優勝しました。中日本レガッタはシーズン幕開けの大会とあって、全国各地の強豪チームも多数出場しています。
5回目の出場となった当社ボート部は、60回目の記念すべき大会に日頃から鍛えてきた練習の成果を発揮し、「上位入賞したい」との意気込みで参加しました。その結果、井出健二・別府晃至両選手は男子ダブルスカルの決勝戦に進出。前半こそ強豪チームに僅かな遅れをとりましたが、レース中盤からは息も合ってスピードを上げ、ラストスパートをかけて2位に3秒差をつけ、初優勝を掴み掴み取りました。
また、今年4月に当社ボート部の一員となった岡部政憲選手は、男子シングルスカルの部に出場。冬場の自主練習の成果を十二分に発揮し、予選から見事なレース展開で準決勝、そして、決勝へ進出しました。決勝戦では、強豪実業団チーム所属の5選手らと白熱したレースを展開し、5位入賞を果たしました。
大会後、井出主将は「シーズン初戦で好成績を収められて、今後の大会への自信に繋がります。シーズンは始まったばかりなので、どの大会でも好結果が残せるよう気を引き締めて日々の練習に励みます。新入部員の活躍も楽しみです」とコメントしていました。
次戦は大型連休後半の5月3～6日、滋賀県琵琶湖漕艇場で開催される「朝日レガッタ」です。引き続き応援をよろしくお願い致します。
