9月11日~14日、埼玉県戸田市にてボート競技の第92回全日本選手権が開催されました。全日本選手権は国内最高峰の大会で、ボート競技で唯一テレビ放映される注目の大会となっています。
今治造船ボート部は、男子ダブルスカル(井出・別府)が創部10年目を迎える今年、初の決勝戦進出、そして堂々の銅メダルを獲得しました。女子シングルスカル(杉原)は惜しくも決勝戦進出は逃すも、順位決定戦に進出、7位入賞を果たしました。
決 勝 戦:男子ダブルスカル(井出健二・別府晃至)6分50秒19 3位
順位決定戦:女子シングルスカル(杉原参智) 8分16秒01 7位
今大会の決勝戦には檜垣幸人社長も応援に駆け付け、社内外合わせ述べ30名を超す大応援団の声援を追い風に、日頃の練習の成果を発揮して、出場選手全員が結果に繋げました。
試合後に井出主将は「今回の結果は、職場の皆さんをはじめ、いつもサポートをして頂いている方々のおかげだと感謝しています。会場にはたくさんの応援団が駆けつけて下さり、大きな声援が選手の力になりました。また、インターネットやテレビ、ブログを通して見守って頂いた皆さんにも感謝しています。今後もさらに上を目指し、精進して参ります。」と語っていました。
2014年シーズン最後のレースは、長崎がんばらんば国体(10月18~21日)です。今後も温かい応援をお願いします。