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63型「”IS” NEW I-STAR」を開発

この度、今治造船株式会社は新たに6万3千載貨重量トンばら積み運搬船「”IS” NEW I-STAR 」(通称:ニュー・アイスター)を開発しました。

本船の前身である6万1千載貨重量トンばら積み運搬船「”IS” I-STAR」(通称:アイスター)は2010年9月に第1船が竣工、既に55隻以上の建造実績を持ち、世界トップクラスの建造量シェアを誇ります(※)。また建造量だけでなく、実海域中の性能においても国内外のお客様より高い評価を頂いております。

今回ニュー・アイスターはアイスターをベースに載貨重量を2,000トン増やし、且つ主機関や省エネ技術の見直しを行うことで燃料消費量を約12%削減した、より環境に優しく経済的な船型としました。

私達、今治造船はこれからも、お客様に永きに渡り喜んで頂けるような、より良い船造りに邁進して参ります。

(※)IHSフェアプレイ調査資料より集計

※国内外のお客様より好評頂いている、61型ばら積み運搬船「"IS" I-STAR」
※国内外のお客様より好評頂いている、61型ばら積み運搬船「”IS” I-STAR」

<主要目>

全長199.9m
32.24m
深さ19.15m
載貨重量63,000MT