ニュース

愛媛マラソンで長野さん(品質管理T)が男子総合16位の激走

「第51回愛媛マラソン」が2月10日(日)、松山市の愛媛県庁前を出発、旧北条市で折り返して再び松山市に戻り堀之内の城山公園までの42.195kmで行われました。県内や全国各地、韓国などからの参加者も含め、過去最多の7,992人が午前10時にスタート。沿道に詰め掛けた市民らの声援を受けながら、それぞれのペースで走っていました。

当社からは、マラソン愛好者数人とボート部員2人が出場しました。ゲストのシドニー五輪金メダリスト高橋尚子さんも市民ランナーらとハイタッチで激励していました。今治造船勢のトップでゴールしたのは今治工場品質管理チームの長野達也さん。日頃のトレーニングの成果を発揮し、2時間34分32秒の好タイムで男子総合16位に入る激走ぶりでした。

他の今造ランナーも最後まであきらめず、仲間の盛んな応援でそれぞれのペースを守りながら9か所の関門を制限時間内に通過。笑顔だったり、足の痛みで顔をしかめたりしながらも無事完走しました。

沿道で応援してくださる皆さんの『今造、ガンバレ』という声援や、やさしく声を掛けながら給水所でドリンクを手渡してくれたボランティアの方々の温かさがランナーを勇気づけ、大会を盛り上げていました。ボート部の井出健二主将は「途中、足の痛みでペースダウンし、くじけそうになりましたが、沿道の皆さんの声援に後押しされ、人の温かさを感じながら走ることができました」と話していました。

まだまだ余裕。愛媛マラソン3回目出場のボート部・井出主将(10km地点で)
まだまだ余裕。愛媛マラソン3回目出場のボート部・井出主将(10km地点で)

今治造船のノボリの横をそれぞれのペースで走る愛媛マラソンのランナー
今治造船のノボリの横をそれぞれのペースで走る愛媛マラソンのランナー