去る3月14日(水)~3月16日(金)の3日間、当社はシンガポールにて開催されたAsia Pacific Maritime (APM) 2012へ今年も出展しました。
今回で12回目を迎えるこの展示会は、アジア最大の国際海事展で、世界各国の海運、造船、舶用機器メーカー等が多数出展する一大イベントです。
今回も当社は社団法人日本中小型造船工業会の一員として、当社含め合計10社の造船所及び舶用機器メーカーが日本のナショナル・スタンドを形成し共同出展しました。
日本の他、地元シンガポールを筆頭に、船主王国であるノルウェーを初め、ヨーロッパからはドイツ、オランダ、イギリス等が参加。アジアからは日本をはじめ韓国、中国等が参加し、世界中53ヶ国から出展がされました。今回の展示会では、環境、エネルギー問題など、世界の環境問題を強く反映した展示が多く、当社もその大きな潮流の中で、LNGや太陽光、風力などの自然エネルギーを活用した 船舶開発のPRを積極的に行い、確かな手応えを来場者から感じました。