ニュース

今治市立九和小学校にてボート教室を開催しました

当社ボート部員が3月9日、今治市立九和小学校を訪れ、5、6年生約70人にボート競技の楽しさを説明、また、練習器具の使い方などの講義を行いました。

同市では、平成29年の愛媛国体でボート競技が開かれます。今回、市民の関心を高めることを目的にした「国体開催地市町スポーツ振興事業」の一環で、市教委から檜垣幸人社長に講師派遣の要請があり、藤川浩史主将、篠原潤一選手、阿部絵美選手、現王園ネネ選手の4名が参加しました。

同小体育館でのボート教室では、「ボートって何だろう?」をテーマに、部員らがパソコンやプロジェクター、映像を使い、児童たちにあまり馴染みのないボート競技を分かりやすく紹介。エルゴメーターと呼ばれる陸上での練習器具を用いたチーム対抗リレーなどのミニゲームでは、先生たちも加わって大いに盛り上がっていました。

藤川主将は「実際のボート体験はしてもらえなかったが、マシンでの擬似体験を通して、友だちと力を合わせることの大切さを子どもたちに伝えることができました。」と話し、児童の笑顔に満足した様子でした。

熱心に講義するボート部員
熱心に講義するボート部員