去る3月5日、西条市立西条小学校5年生児童99名と引率教諭5名が西条工場の見学に来訪されました。
今回の工場見学は社会科「わたしたちのくらしと工業生産」の単元学習の一環として、地域にある造船所の見学を通して、船の製造の様子を学習する目的で実施されました。児童たちは事務所での映像学習ののち、日高西条工場長から、工場に関する説明を受け、ドックにて建造中の30万トン型タンカー(VLCC)を見学しました。
当日はVLCCのブロック搭載作業が行われており、ゴライアスクレーン2基に吊られた大型ブロックが空を移動する様子を間近で見る事が出来、児童たちはその大きさにとても感動している様子でした。
後日、西条小学校から児童たちの感想文を頂きました。そこにも船造りの現場で体験された驚きや、感動がつづられており、今後さらに造船のことについて知りたいという感想を寄せて頂きました。
当社としては、今回の工場見学で見たこと、聞いたことを、児童の皆さんの今後の学習に活かして頂ければと願っております。