11月14日(火)西条市危険物安全協会、西条市消防本部主催の「令和5年度 事業所対抗消火栓操法大会」が開催され、西条工場から若手社員でチームを編成し出場しました。本大会は各事業所の自衛消防組織の消火技術向上を目的として開催されておりましたが、今年を最後に30年以上の歴史に幕を閉じます。最後の大会ということで各事業所が優勝を狙う中、見事西条工場チームが優勝を果たしました。
当社含め西条市内の企業から5チームが出場しており、いずれの企業も指揮者の号令の元、きびきびとした統率の取れた操法で訓練の成果を発揮していました。西条工場チームは4番目のスタートとなり、若干緊張の様子もみえましたが、日ごろの訓練通りに終えることが出来ました。
各チーム甲乙つけがたい見事な操法でしたが、西条工場チームが優勝を飾ることが出来ました。指揮者から「最後の大会で有終の美を飾ることができて本当にうれしい。指導・協力頂いた方に感謝したい。」とのコメントがありました。
メンバーは当初、右も左も分からない状況でしたが、訓練を重ねていくうちに動きが洗練され、優勝に繋げることが出来ました。「やればできる」と自信につながる良い機会となりました。