去る3月24日（水）～3月26日（金）までの3日間、シンガポールにて開催されたAsia Pacific Maritime (APM) 2010へ出展しました。
本海事展は2年毎に開催され、今回で11回目を迎えるアジア最大級の国際海事展と位置付けられ、世界各国のあらゆる造船所や舶用機器メーカー等が多数出展される一大イベントです。
当社は本海事展に今回初めて出展する運びとなり、社団法人日本中小型造船工業会の一員として、当社含めて合計11社の造船所及び舶用機器メーカーが日本のナショナル・スタンドを形成して、共同出展しました。日本の他、シンガポール、ドイツ、マレーシア、デンマーク、オランダ、ノルウェー、フランス、ルーマニア、イギリス、韓国、中国の計12カ国もの国々がナショナル・スタンドを形成し、また50カ国から、938の企業・団体等が出展し、入場者は9,821人となりました。（前回のAPM 2008は、52カ国から841の企業・団体が出展。入場者7,058人）
当海事展は回を重ねるごとに参加企業・団体及び入場者数が大幅に増加し、前回に増して盛大な盛り上がりを見せました。当社含め日本の造船業及び舶用機器メーカーは海事関係者に技術力や品質を強くアピールできました。
