10日2日(土)千葉県にて開催された第65回国民体育大会の陸上競技2日目に当社中野真実選手が香川県代表として成年女子棒高跳びに出場しました。
中野選手は3m70cmから試技を始め、最後の3名まで残った4mも含め全て1回目でクリア。スタンドを大きく沸かせました。残念ながら次の4m10cmは惜しくも失敗になりましたが、国体準優勝という見事な成績を収めました。
中野選手は「夏以降ひどい腰痛に悩まされ、国体2週間前から練習が出来ない状態となり、練習が出来たのが大会2日前からでした。そして、大会前日に痛み止めの注射を打ってもらい、当日はいつもより助走の距離を縮めてトライし、気持ち的には入賞できればOKと考えていたので、今回の準優勝は非常に嬉しいです。 今後も怪我をした状態で大会に出場する機会があると思いますが、そんな状態の時に、どのように大会に挑めば良いかを学べた大会となり、この国体で今シーズンは最後になりますが、来シーズンに繋がる非常に貴重な大会となりました。」と話していました。
