5月24日(火)～27日(金)に、ノルウェーにて開催された国際海事展”ノルシッピング2011(Nor-Shipping2011)”へ出展致しました。
本海事展は過去22回、隔年で開催され、同じくギリシャで隔年に開催されるポシドニア国際海事展と並ぶ世界の主要海事展の一つとして定着しており、欧米を中心とした海事関係者が参集する一大イベントとなっています。
今回のノルシッピング2011では世界54ヵ国から22ヵ国のナショナルパビリオンを含む1,100社が出展し、来場者は会期の4日間で約15,000人を数えました。 当社も日本船舶輸出組合の一員として国内11の造船所と共に出展し、また日本舶用工業会とも一緒となって日本パビリオンを結成し、檜垣社長も城田安紀夫駐ノルウェー大使を始め、当社ブースにお越しになったお客様方に接し、当社主力船型の一つである”I-STAR”のモデルシップやマスコットキャラクター「いまぞう君」を前面に出し、将来の展望等も交え、熱のこもった説明をされていました。
今回の海事展では、”WHAT’S NEXT?”をテーマに、次世代を担うビジネスパーソンの集いや新技術をテーマにしたカンファレンス、最新鋭機器類のプレゼン、或いは海事関係者向けのパーティー等も併せて開催され、其処此処で情報交換、商談が展開されており、海事産業の益々の発展を確信すると共に、インターネット隆盛の現在に於いても先ずは人と人とがFace-to-Faceで触れ合う事から全ては始まる、という基本が実感されるイベントとなりました。
