7月3日~4日、大阪府高石市大阪府立漕艇センターにて「2021年度関西選手権競漕大会」が開催され、当社ボート部から3クルーが出場し、男子ダブルスカルが優勝、女子シングルスカルが準優勝、男子シングルスカルが3位となり、全員が表彰台に上がる成績を収めました。
男子ダブルスカルで出場した越智選手・岡部選手ペアは、予選、準優勝と順調に勝ち上がり、決勝も好レースを見せ、今治造船として同種目初優勝となりました。
女子シングルスカルで出場した二宮選手は、順調に決勝に進出、1位の選手に終始リードを奪われたものの、3位の選手とは大差の2着でゴール、準優勝となりました。
男子シングルスカルの御手洗選手も、順調に決勝戦に進出、決勝戦では、1500m地点まで4着と出遅れたものの、残り100mで気持ちの入ったラストスパートを見せ、総合3位となっております。
今大会では当社ボート部の全選手が表彰台に上がる好結果となりました。当社ボート部の岡部主将は「コロナ禍にも関わらず、温かい声援で送り出してくださった会社の皆様に感謝しています。また優勝報告をすることができ非常に嬉しい気持ちです。チーム全体でレベルアップしてきていますが、レース内容を見るとまだまだ改善点があります。9月の全日本選手権までに課題の克服に努め、悲願の優勝へ向け精進します。」と更なる飛躍を誓いました。 当社ボート部は引き続き感染対策と日々の健康管理を十分に行いながら、9月に開催される全日本選手権に向けて調整を続けて参ります。