6月4日(火)~7日(金)に、ノルウェーの首都オスロにて開催された国際海事展”ノルシッピング2013(Nor-Shipping2013)”へ出展致しました。本海事展は過去23回、隔年で開催され、同じくギリシャのアテネで隔年に開催されるポシドニア国際海事展と並ぶ世界の主要海事展の一つとして定着しており、欧米を中心とした海事関係者が参集する一大イベントとなっています。
今回のノルシッピング2013では22ヵ国のナショナルパビリオンを含む約1,000社が出展し、来場者は会期の4日間で約15,000人を数えました。
当社も日本船舶輸出組合の一員として国内10の造船所、日本舶用工業会と 共に日本パビリオンの中にブースを出展。檜垣社長も初日に当社ブースに立ち、城田安紀夫駐ノルウェー大使を始め、お越し頂いた方々に接し、将来の展望等交え熱のこもった説明をされていました。
今回の海事展では、”Next generation shipping?”をテーマに次世代を担う企業、人々が出展、来場し、新技術をテーマにしたカンファレンス、
最新機器類の展示、プレゼン、または海事関係者向けのパーティー等も併せて開催されました。
会期中にはノルウェーをはじめ欧米船主殿との意見交換を行うことで、当社並びに日本造船業の技術や品質の優位性をアピールして参りました。